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上棟しました
骨組みが出来上がってきました。
部材はたいていレッカーで吊りあげて設置していくのですが、ここは道路にレッカーを据え付けるスペースが無いので一本一本大工さんが手で運んで組み上げていきました。
さぞかし時間がかかるだろうと思いきや、一部現場加工の部分を除いて午前中にほとんど組みあがってしまいました。
この暑さの中、すごいです(≧◇≦)
それにしても暑いですねえ。現場は日影が無く、打合せをしているだけでも汗がにじんできます(>_<)
早く屋根がかかってほしい・・・。



この前の打合せを踏まえて板金屋さんが難しい納まりの部分の試作品をもってきてくれました。おかげでよくわかりました。



監督も大工さんも建材屋さんも、とても前向きな対応をしていただいて助かっていますm(__)m

村上
| 建築 | 23:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
現場の近況
F邸では基礎のコンクリートが打ち終わり、型枠が外されました。



建て替え前の納屋とほぼ同じ規模の建物なのですが、以前の基礎が無筋の布基礎だったことを思うとかなり頑丈そうな基礎です。

しかも建物自身は土で葺いた瓦屋根から鋼板屋根になって、軽くなっているにもかかわらず、ですから、ここ数十年でずいぶんと基準が変わったものだなあ、と思います。

逆に言うと、今の基準からすると、かなり弱い基礎の建物がたくさん残っているわけですが、だれもあまり自覚しているとは思えません。

近頃はエコなんとかという補助金がやたらとあって、確かにそういうのは大事でしょうけど、こういう部分の改善にも手助けをしてほしいものです。命にかかわることですからねえ。


この建物は比較的小規模ではあるのですが、ここまでの段階で現場とはすでにかなりのやりとりをしています。

以前に建っていた建物を取り除いて、あらためて建物の輪郭、高さ、地盤との関係、既存建物との関係、など確認してみると、設計段階で想定していたことと違う部分があります。

それで、建物の位置を少しずらしたり、コンクリート土間のレベルを一部高くしたり、排水のルートや方法を変えたり、補強の鉄筋を入れてもらったり、と細々とした変更をしています。

そのまま設計図通りに進めても形にはなるのですが、細かい部分で気になる点があるので、現場の状況に応じて、全体を見通しながら常にベストの解決策を見出していかなければいけません。

だから設計者が現場を監理する必要があるのです。

現場監理とは、設計図どおりに現場が進んでいるかを確認すること、と思われがちですが、図面通りかを照合するだけなら、誠実な現場監督ならお任せ出来るわけで(たいてい皆誠実な方です)むしろ設計図通りにいかない部分についてどう判断するかの方が重要なのです。

現場の状況は日々変化するので、このまま進めて問題はないか、もっとよい方法はないか、など最後の最後まで気が抜けません。

という訳で、基本設計のアイデアだけを募集して、現場監理は不要です、といったコンペの案内が時々ありますが、そういったコンペには参加しません。満足出来る建物が出来るとは思えませんので。

そうも言ってられない状況にいつなるやも知れませんが・・・(≧∀≦)

村上








| 建築 | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
プレカット工場にて
F邸で使用する木材を加工しているプレカット工場に行ってきました。

関西でも有数の規模を誇る工場だそうで、僕がこれまで見てきた工場の中でも最も大きな施設でした。

ハウスメーカーとの契約もたくさんあるそうで、○○邸などと記された角材があちこちに積み上げられています。

仕口といわれる木材の継ぎ目部分の複雑な加工が次から次へと機械によってつくられていきます。
広い敷地と大きな建物の中に、人影はまばらです。



僕が勤めだしたころは、プレカットはまだ珍しい方だったと思うのですが、今ではこれが当たり前になっていて、たまにプレカットでは対応できないようなややこしい骨組みだったりすると手作業が増えるので、僕らが設計するような建物は大抵嫌がられてしまいます( ̄◇ ̄)

この日の打ち合わせでも、機械で加工できるようにするためにはどうしたらよいか、というような話がありました。
なんだか便利になったのか不便になったのかよくわかりません( ̄△ ̄)
大工さんの手間がずいぶん減ったのに住宅の値段は一向に下がりませんしね。

そのむかし、近所のあちこちで大工さんがカンナで木を削ったり、ノミで加工をしてたりするのを尊敬の眼差しで見ていたものですが、そういう光景はこの田舎でも全く見れなくなってしまいました。

子どものころから父に何べんも聞かされたんですが、
「この梁と梁との継ぎ目はどこどこの大工さんがしたから、今でもちょっとも隙間があらへん。」とか、
「この梁は、どこどこの大工さんが山に行って、この曲がり具合がええ、ゆうて切ってきてもろたんや。」とか、
「この柱は、お前のおじいさんが山から一人でかついでおろしたんや。」とか、こういうのって田舎では当たり前だったことが、便利なシステムが普及して、あっという間になくなってしまいました。

長寿命住宅の研究が進んでいますが、こういう話を伝え聞いたりすると、なかなか壊す気持ちになれないので、それだけで住宅も結構長生きすると思うんですが。

何か違った形ででも、家をつくる過程でこういう物語を埋め込んでいけたらなあ、と思います。

村上
| 建築 | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
基礎 掘削工事


暑い日が続きそうですね。

現場は基礎を行う為の根切りという掘削工事をしています。

掘っては深さを確認しながら行います。

既存建物との位置を現場で説明して今日の現場は終わりです。

吉田
| 建築 | 18:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
地鎮祭
F邸の地鎮祭が行われました。

テントを設置する予定がなかったので雨が心配でしたが

見事に梅雨が明けたのでよかったです。

F邸は既存の建物を一部取り壊し増築する計画ですが取り壊してみると

取り合い部分が取り壊し前に予想していたものと少し違っているので

現場の職人さんと相談してどのようにして納めるか決めていきたい

ところです。

これから基礎工事にはいります。

また現場の写真をUpしていきたいと思います。

吉田
| 建築 | 19:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
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